立建産業の河原です。
お庭にウッドデッキなどを考えられている方は多いと思います。
以前、よく出る商品に関しては記事にしておりますので、
ご参考にされて下さい。
さて、今回はウッドデッキ下のコンクリート施工の様子について、
記事にしたいと思います。
ウッドデッキ下のコンクリート施工には、下記のメリットがあります。
- 雑草をほぼ100%、抑制できる
- メンテナンスが不要である
- 納まりが綺麗で、見た目もすっきりすることができる
以上のようなメリットがあります。
土間コンクリートの範囲と水勾配を決定してから、
下地をまいて、土間範囲に型枠を設置していきます。
土間範囲が広範囲の場合は、伸縮目地が必要となります。
その後、生コン車を手配して、左官屋さんにコテで押さえてもらいながら、
土間コンクリートをまいていきます。
写真は、生コン打設後ですが、
型枠などの様子が、写り込んでいるかと思います。
こちらは、コンクリートが乾いた段階で撤去します。
(当然、ウッドデッキの施工も土間が乾ききってから、となります)
その後は、ウッドデッキの下地となる束柱を、
直接土間コンクリートに設置して施工していく流れとなります。
以上、今回は、(ウッドデッキ下)土間コンクリート打設の様子を
記事にいたしました。
ウッドデッキ下は、
砂利や土のまま・真砂土・防草シート・土間コンクリート、などなど
どうされるか、選択が可能とっております。
利便性やコストなどを比較しながら、検討していくのがベターです。
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