とある講演会を聞いてきました。(たつの市 立建産業)

本日、とある集会にお手伝いで出席させて頂き、ある方の講演を聞く機会がありました。

たつの市や西播を盛り上げていかないといかん、という事で、
テクノポリス(播磨科学公園都市)の、進歩している現状等のお話などを聞きました。
(具体的には割愛します)

また、兵庫県の人口が他県(主に東京)に流出しているというお話に触れていました。
若者が進学や就職で東京(都会)に行って、兵庫県には戻ってこないと。
以前はその穴埋めを、中国・四国地方の方が補っていたが、
現在はそうではなく、単純に兵庫県の人工が流出が多い、と。

で、たつの市や西播地区には、
テクノポリスもそうであるように、こんなに魅力的な企業があるという事を
もっと伝えていかなければならない、という事を、熱く語っておられました。
僕も共感せざるを得ませんでした。

講演の中で一番心に残ったのは、
「中小企業」という言い回しが、よろしくない、とおっしゃっていた事。

確かに、若者が大企業というブランドを選択する世の中にあって、
従業員や資本金の少ない企業が、「中小企業」という言葉で一括りにされているのは、
僕自身も面白くないぁと、講演を聞きながら思っておりました。
零細企業、という言葉もよくないですよね。

そりゃぁ、若者は大企業に就職したくなるもんです。

そういえば、大学時代は、
就職先に中小企業を進めて下さる先生は、
意外と多かった事を思い出しました。
これに関しては、就職率をあげるため、という説もありましたが。(笑)
中小企業論なる講義もあり、大企業と比較した時の、
中小企業の魅力なども勉強した記憶があります(内容はすっかり忘れちゃいましたが。笑)


ともあれ、ばりばり中小企業の”ウチ”ですが、
皆がもっともっと働きがいのある会社になっていきたい!
そんな事を思いながら、
今日の記事は終了です。

読んで頂き、ありがとうございました。

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