たつの市の立建産業です。
少し先のお話にはなりますが、本年10月よりベトナム人の方が2名、
技能実習生として来られる事が決定しております。
田舎とはいえども、
いろんなところで海外の方を見かけるようになりました。
これから、建築現場でも外国の方が汗を流す姿が、増えてゆくかもしれません。
こと、立建産業に関しては、現場での人手不足、というところから、
この実習制度を使おうという運びになりました。
約3年間という限られた期間ですが、しっかりと技術的な事を学んでいただければ、
という思いと、少しでも現場の手助けをしてほしい、という事、
本音をいえば、この両者の半分半分でしょうか。
なにせ海外から2名の方を呼び、仕事面から生活面までの面倒を見るので、
少しの不安はありますが、僕は前向きに考えています。
その理由は、ブログのネタに困らないから、というわけではなくって、
新しい風が吹くんじゃないか、という淡い期待からです。
立建産業は、本年度こそ新入社員として若手社員に来て頂いておりますが、
もうずっと長く勤めておられる方が多いのですね。
ですので、こうした新しい方、しかも外国人の方が来られるという事で、
僕たちの環境もガラッと変わる事でしょう。
日本語もどれくらい話せるのか分かりませんし、
建築現場の知識についてもどれくらいお持ちなのかも分かりません。
そんな中で、僕たちは、彼らの事を考えて教育していかなければなりません。
僕自身も、外国の方を仕事をするのは初めてです。
考える事が増える=仕事も増える のですが、
今までとは何か違ったことが見えてきたり、するのではないかな、と
そんな楽しみがあります。
もちろん、現場での活躍も楽しみにしています。
ちなみに僕は、彼らの部屋の隣もしくは近くに部屋を借りて、
世話をする予定になっておりますので、
国際交流をご希望の方は、ぜひ、お声がけくださいね。
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