兵庫県たつの市の立建産業です。
本日は、コンクリートブロックについて記事を書きたいと思います。
関西地方においてのブロックメーカーさんといえば、
ユニソン・久保田セメント工業・太陽エコブロックスなどが有名ですね。
本記事でも商品紹介をさせて頂いておりますが、
そのあたりのメーカーさんのブロックから選ばせて頂いております。
目次
コンクリートブロックとは
空洞ブロックとは(無化粧ブロック)
空洞ブロックは、ホームセンターなどにもよく売られている無化粧のブロックです。
通称、CBとも呼ばれている、一般的によく普及されているブロックの事です。
塗り仕上げをするような、オシャレな塀を設置される場合の、
下地ブロックにもなります。
写真を見ていただければ、よくお分かりになると思いますが…
そうです、どこでもよく見かける、一般的なコンクリートブロックです!
それぞれ、積み上げる箇所により、基本・横・コーナーを使い分けます。
(積み方についてはまた後日、記事にしたいと考えています)
サイズは、幅に区別(縦から見たときの幅です)がありますので、
下記、表にサイズなどをまとめてみました。
※各メーカーさんにより、重量や定価などに若干の違いがありますが、
用途や使用方法は同じとなります。
今回は、久保田セメント工業さんのCBを参考に記事を書いております。
呼称 | サイズ | 定価 |
10CB(ジュッセンブロック) | 幅10cm×長さ39cm×厚み19cm | 250円 |
12CB(ジュウニセンブロック) | 幅12cm×長さ39cm×厚み19cm | 300円 |
15CB(ジュウゴセンブロック) | 幅15cm×長さ39cm×厚み19cm | 370円 |
幅が変わると、ブロック塀の強度等も変わってまいります。
その他、幅が8cmや19cmのブロックもありますが、本記事では割愛します。
化粧ブロックとは(通称リブブロック)
化粧ブロックとは、通称リブと呼ばれているブロックの事です。
ブロックの表面に模様やカラーリングが施されている、オシャレなブロックです。
各メーカーにより、多種多様!
それぞれのメーカーさんが独自のデザインの商品を提供されています。
一般的に、リブブロックの仕様は…
本記事では、その中でも数点の化粧ブロックを紹介させて頂きます。
化粧ブロック(リブブロック)がこんな商品だという参考になれば、と思います。
関連記事
シャモティ(ユニソン)
シャモティは、明るい色合いが特徴のリブブロックです。
和洋問わず、あらゆる現場にマッチする外観に仕上がります。
両面化粧・片面化粧、ラインは1本・5本 選んで頂けますし、
カラーは、ベージュ・ライトブラウン・サンドイエローの3色ございます。
シルマ(ユニソン)
シルマは、ブロックにグリッド形状が施されていて、
優しい雰囲気の外観に仕上がります。
また、色も、グレー・ベージュ・ブラウンと、落ち着いた色合いが特徴です。
*ブロックの上に、ファインボーダー(笠木)を設置する事で、
シンプルにすっきりと仕上げる事が可能です。
バリュー1・バリュー5(久保田セメント)
バリューシリーズは、久保田セメント工業のリブブロックの定番商品です。
シンプルかつナチュラルな仕上がりとなります。
カラーは、ナチュラルGウッド・ナチュラルヌガー・ナチュラルグレー・ナチュラルベージュ・ナチュラルブラウンの5色の設定となります。
以上、リブブロックについて、数種類ご紹介致しました。
型枠ブロックとは
型枠ブロックとは、文字通り、型枠となるブロックです。
CPブロック、とも呼ばれます。
モルタルではなく、コンクリートを流し込む土留ブロックとして使用されます。
強度が強いので、控壁を設置出来ない場所などにも、使われる事があります。
写真は、ユニソンのCP型枠ブロック(ジャスティシリーズ)です。
1.2mの高さを超えるブロックには、控壁・控え柱を設置する事が原則とされております。
しかし、CP型枠の場合は、コンクリートで流し込むため強度上の安全が保証されているため、控壁・控え柱を設置せずに、高尺のブロック塀を造ることが可能になります。
以上、本日はコンクリートブロックについて紹介させて頂きました。
化粧ブロックは、各メーカーさんが様々な色合いやデザインの商品を
提供しております。
お好みの外観に合わせて、商品を選んで頂くことが可能です。
~化粧ブロックの商品画像は、下記、イートコネット様より引用させて頂いております~
コメント
お世話になります。
ユニソンのシャモティLW ベージュ
厚みが15cm(コーナーの片面)
を2丁探しております。