立建産業の河原です。
エクステリア商品は、基本的に外で使用する為、
雨風に打たれてしまい、劣化も伴うもの。
ただし、波板テラスに関しては、
張替えが用意で、なおかつ低コストで行える事はご存知でしょうか?
以下、波板の交換について詳しく記事にしてゆきます。
目次
波板の交換は容易である
サイズや現場状況にもよりますが、
基本的にはエクステリアの職人さんが入り半日作業、となります。
撤去には小一時間、取り付けには2~3時間といったところでしょうか?
本記事では、工事代は明記しませんが、
比較的安価に交換を行うことが可能です。
交換する波板のグレードを選択する
テラス屋根に取り付く波板は、大雑把に以下の2種に分類されます。
- 一般的な通常ポリカーボネート板(より安価)
- 熱線カットグレード(安価かつ、熱線防止の効果が少し上がる)
その他、高強度なガラスネット入りの波板などもありますが、
こちらも取り付ける事が出来るようになっております。
その他、施工に際して
施工に際しては、以下の点に注意があります。
(ほとんど工事店さんが対応する事となりますが)
- 波板カットは必要かどうか
- 波板フックのサイズ(長さ)の確認
以上です。
波板カットが入る場合は、工事費が若干割高になる事もあります。
また、テラス本体の枠材と屋根材は、フックとよばれるもので固定されております。
波板フックは、既存で取り付いている長さのものと同じでなければ、
上手く固定が出来ず、施工ができません。
サンプルも手配出来る
その他、波板をカットしたもののサンプルは無償で提供可能です。
施工店さんに確認ください。
波板交換工事の流れについて
おそらく、最寄りのホームセンターさんや、
ご近所の外構工事をされている施工店さんに相談される事と思います。
その後、専門業者が現地へ調査を伺い、
工事内容をお施主様より具体的に聞き取りをした後、
採寸を行い、調査終了です。(小一時間程です)
また、色やグレードにこだわりたい場合は、
サンプルの手配を依頼することもお忘れなく、されてください。
以上、
今回は波板テラス屋根の交換について記事にしました。
気になっているけれど、なかなか交換に至っていない場合は、
気軽に施工店さんにご相談されることをオススメいたします。
気になっておられる方は、ぜひ!
安価に屋根を張り替えるだけで、随分とスッキリとします。
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