ウッドデッキのご紹介(リクシル 樹ら楽ステージ)

ウッドデッキは、子供の遊び場や趣味のスペース、または洗濯物を干したりするなど、
生活の幅を広げるために、あらゆる目的で設置されます。
デッキの上に、テラス屋根やオーニングをコーディネートする事で、
より便利でオシャレに使用する事も可能です

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本日は、そんなウッドデッキのご紹介をさせて頂きます。

~なお、本記事の写真に関しては、全てメーカー公式HPより引用させて頂いております~

目次

ウッドデッキは、人工木と天然木がある。

ウッドデッキには、大きくわけて2つの種類があります。

その種類とは、人工木・天然木 です。
読んで字のごとくなのですが、一応、素材に関する細かな解説を下記へ記載しておきます。

・人工木は、エクステリアメーカーの主力商品として、
各メーカーより発売されております(リクシル・三協立山アルミ・YKKapエクステリアなど)
素材は、一般的に木樹脂となります。
下地や補強材は、アルミ材が使われております。

・天然木は、スギ・ウリンなどの木材をデッキ材として使用します。

天然木VS人工木(木樹脂)!

では、どっちが良いの?というお話をさせて頂きます。
弊社では、圧倒的に人工木をオススメしております。
(というより、皆さんよくお調べになっているので、
人工木でのご依頼がそもそも多いです。)

天然木は、メンテナンスが必要で経年による劣化が早いとされています。
弊社においても、昔設置された既存の天然木デッキを撤去処分し、
人工木(樹脂木)を新たに設置
する、というパターンが多いです。
新築の場合は、圧倒的に依頼が多い、人工木にて積算させて頂く事がほとんどです。

実際に、商品をご紹介いたします!

本記事では、弊社でも主力商品となっている、
リクシルの「樹ら楽ステージ」という商品のご紹介をさせて頂きます。

お好みの色やお値段と相談しながら、お決めになるのがベストですね。

樹ら楽ステージ(リクシル)

ガーデンスペース・樹ら楽ステージ(リクシル製)のご紹介です。

樹ら楽ステージは、以前の樹の木デッキをリニューアルし、2013年より発売されました。
環境に配慮した樹脂材と木粉を使用したデッキ材となります。

下記、特長や商品のポイントなどを記載いたします。

カラーは5種類!


~カラー紹介~
1.クリエペール
2.クリエラスク
3.クリエモカ
4.クリエダーク
5.ダークグレー

樹ら楽ステージの特長

樹ら楽ステージは、床材の厚みが4.6cmありますので、頑丈な仕様となっております。
また、特殊素材を使っているので、夏季においても極端な表面温度の上昇は防ぐ事が可能です。

敷地に応じて、デッキや下地をカットしたり、
異形地であっても、ある程度対応がする事が可能です。
(もちろん異形対応は、加工出来る限界の範囲がありますので、ご注意下さい)

豊富なオプション

樹ら楽ステージは、オプションのご用意が豊富です。

ステップ・手すり・床下メッシュなど

デッキに上り下りする時にあれば便利なのがこのステップです。
デッキの天端までの高さは、(現場の設置状況にもよりますが)
55cm以上ありますので、必須とも言えます。

両サイドに手すり(グリップライン)、フットライトを設置する事も可能です。
(画像2枚目・3枚目)

ウッドデッキの下部は、通常写真のようにスペースが出来ますが
上記のオプションを使えば、隙間を隠す事が可能です。

小動物の進入や子供の危険回避などにも役立ちます。

デッキフェンスのご紹介

デッキ上にフェンスを付ける事により、
転落防止に役立てたり、プライバシーを確保して、プライベートスペースを作ることが
可能となります。
用途に応じて、フェンスの種類を選べる形になりますので、便利です。

まとめと注意点

以上、今回は、主力商品のリクシルの樹ら楽ステージをご紹介いたしました。

用途や敷地により、様々対応力を魅せるウッドデッキですので、
ぜひぜひ、オススメです。

ただし、天然木よりも当然ながら長持ちする人工木デッキですが、
経年による劣化の目安は、10年程度といわれております。
(使用頻度や、日当たりの良し悪しでも変わってきます。)
あわせてご注意ください。

なお、画像ファイルやカタログなどでは、
色合いを100%表現出来ませんので、
現物のカラーサンプルなどで、決められるのがベターです。
現物ですので、質感もよく分かりますのでオススメです。


ウッドデッキはいかがだったでしょうか?
本ブログでは、今後も他メーカーの商品のご紹介もさせて頂きます。
また、デッキについての細かな解説を、別の記事でしておりますので、
ぜひご覧になってください。

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